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大阪市西区の魅力大発見

大阪市役所江之子島庁舎跡 (西区江之子島1-9)

大阪市が誕生したのは明治22年(1889)だが、初めは、特例で府知事が市長の職務を代行するといった変則的なものであった。

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旧大阪府産業技術総合研究所のところにあった府庁に借家住まいで、市役所の看板を掲げることさえままならない不遇時代である。ようやく一人立ちして自治行政が行われるようになったのは明治32 年(1899)で、初代市長に田村太兵衛を選び、小規模ながらも庁舎を独立させて市政発展の道が開かれた。これが初代の市庁の江之子島庁舎で、その後明治45 年になって堂島浜通2丁目に移転し(堂島庁舎)、大正10年(1921)には中之島の現在地に移って今日に至っている。