中村家住宅は、戦前の沖縄の住居建築の特色を
全て備えている建物です。
沖縄本島で屋敷構えがそっくり残っているのは、
きわめてめずらしく、当時の上層農家の生活を
知る上では貴重な遺構であるということです。
昭和31年琉球政府、昭和47年日本政府から
国の重要文化財に指定されている。
1720年頃、この地の地頭職を命ぜられていた
ようです。
鎌倉・室町時代の日本建築の流れがあるが、各部に
特殊な手法が加えられて、独特な住居建築になっている。
士族屋敷の形式に農家の高倉、納屋、畜舎等が付随して
沖縄の住居建築の特色を全て備え持っています。
南向きの緩い傾斜地を切り開いて建てられており、
東、南、西を琉球石灰岩の石垣で囲い、その内側に
防風林の役目を果たしている福木を植え、台風に備え
ています。
トゥングワ (台所) 、フール (豚小屋) 、
メーヌヤー (家畜小屋兼納屋) 、高倉 (籾倉)
ウフヤ(母屋)、アシャギ(離れ座敷)、ヒンブン(顔隠し塀)
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